記録、記憶

ずいぶん前のことだけど、去年11月に出演したイベントの写真、この前いただきました。



奈良の「はならぁと」というイベント。
会場の民家にて、他の作家さんの展示に混ざってバンドで演奏をする。

ソロだとこういう民家で演奏することもたまにあったけど、バンドでは初めて。
企画外な環境のおかげもあってか、ずいぶん久しぶりにバンドで気負い無く演奏できた…
と思うんだが、もうだいぶ前だから、実際はどうだったか。
レコーディングのときから「この日でしばらくバンドはお休み」と話し合っていた事もあって、特別な心持ちはあっただろうが、当日の朝までマスタリングして、行きの車の中でCDRの焼き増ししていたり、実際には慌ただしく演奏になだれ込んでいたかもしれない。
写真を見ても、「ああ、こんな場所だったんだなあ」と、
思い出す、というより、初めて知るような感じ。

バンドの音源は、残しておいて良かったと思う。
記録されたものは、振り返るいまの有り様で意味を変える。
だから記録するときは、
「いまだ」と感じる瞬間をとらえそこなわぬようにいたいと思う。
後になって思うのは、そんなこと。

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