日記

1月24日
ベアーズでライブ。
共演が親しくしていた友達ばかりだったので、嬉しい一方演奏に吉と出るか凶と出るか、こういうときは気持ちの緩みが出やすいので気をつけて臨む。
実際には、仕事から帰って準備して直行、道中で新しい歌の歌詞を練り直したり、リハもなしの慌ただしさで、そういう余計な気持ちが入り込む間もなかったのだけど。

ライブは、新曲作りやカバーアレンジ、自分に課したことはやり切っていくらか達成感はあるけれど、抗えない疲れや準備不足の弱みで、聴いている人にはどうだったのだろうか。よかったと言ってくれた人がひとりふたりいたので、それを励みに精進します。

共演のみんなの演奏は、あまりじっくりと観れておらず語る言葉も少ないけれど、ルイリロイくんがギターからすごく良い音を引き出していて、聴き惚れました。
特定のミュージシャンに由来しすぎないこと、自分の耳を頼りに奏でることが大事だと、自分に言い聞かせる。

たまにはセットリストでも載せてみます。

1. 私の住む街
2. スパム
3. ガーデン
4. どこまで行っても同じ景色 (島田温泉カバー)
5. 飛騨の山 (新曲)
6. 火の海
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最近は、サム・アミドン の『i see a sign』を聴き直しています。
前は、ニコ・マーリーのアレンジがつくり込みすぎていて、窮屈な感じがしていたけれど、そういうのが苦手だと身構えてから聴いてしまっていたのかもしれない。
いまは、そのアレンジがすごく良いなと思う。
自分が聞き馴染んできた民謡に、どうやってこういう音を聴きとるのだろうと、その糸口だけでも学びたい。
詩人の金子光晴さんの「わたしたちの仕事はただ見ているという事でしょう」という言葉が、音楽のことと繋がって思い出される。自分が聴きとれない音を平気で出せるような混沌が苦手な、自分は保守的なのかもしれないな、とも思う。

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